電験三種 機械

電験三種 機械

電験三種 機械

機械は難問のようで簡単

意外に機械は突破しやすい

ここでは、電験三種の科目の一つである「機械」について記述していきます。

機械は難関科目となります。
出題範囲が非常に広く、直流機・変圧器・パワーエレクトロニクス・自動制御・プログラム・フリップフロップ・・・など、覚えることが目白押しで、正直何から手を着けたらいいかわからないと思います。

なので、私はまず「機械」から勉強を始めました。
正式には「機械の文章問題を暗記する」事からです。

機械の基本は暗記

機械には難しい専門用語が出てきますが、とりあえずその意味は分からなくても暗記して下さい。
それらの名称を暗記していくと、次第にその意味も分かってきます。
例えば巻線型電動機とか電圧変動率とか言われても、はじめは「なんのこっちゃ?」と頭をかしげることになります。だからこそとりあえずこの単語を意味とセットで「覚える」んですね。

巻線型誘導電動機の速度制御は「二次抵抗」「二次周波数」「セルビウス(トルク)」「クレーマ(出力)」制御がある
とノートに書きます。

同じように動機発電機の安定は「正相リアクタンス小」「インピーダンス大」と書く。
このようにして、全く分からない語句と意味を添えてノートに書き、理論などの頭を使う計算問題を解いた後などに、このまとめたノートを読みます。何度も読みます。

そうこうしているうちに「セルビウストルク・・・クレーマシュツリョク・・・」という語句が頭に入ります。こうなれば、「巻き線型誘導電動機の特性について述べよ」という問題がでれば、点数ゲットです。

初めは「なんでそうなるの?」とは考えない方がいい

電気をある程度知っている人ならば、巻き線型誘導電動機の回路図を描き、理論的にその特性を見出すことが出来るかもしれません。が、初心者の方にはそんなことできるわけがない。

そんなことが出来る人は、電験二種二次試験の理論や機械の問題を死ぬほど解いた人レベルでないと難しいですし、実際試験でこの問題が出たとき「じゃぁ回路図を描いて特性についていっちょ考えてみますか!」なんてやってたら、時間は当然足りなくなります。

だから、「巻線型電・・・」と質問が来たら、あなたの頭の中に即効で「セルビウストルククレーマシュツリョク」が浮かぶようにする。もうそれだけでいい。それさえ知ってりゃ点数はゲットできるんですよ。クイズ番組のアレと同じです。問題の頭出しでポーンとボタンを押して、即座に回答。

試験の際はこの要領で巻き線型誘導電動機の問題の解答にセルビウスとクレーマがあったら、とりあえず解答用紙のマークシートを薄く塗りつぶしておく。そして、時間が余ったらもう一度その問題をじっくり解けばいいし、時間が足りなくなったら薄く塗りつぶしていたシートを濃く塗りつぶす。あとはなんとでもなれ、です。

機械の計算問題は公式を暗記


その後、計算問題を解いていく訳ですが、正直いって機械の計算問題はかなり難しい。全問正解というのは相当厳しいでしょう。なので、機械の点数は文章問題で取り、計算問題は「お願い鉛筆転がし」というのもはじめは仕方ないと思います。

ただ、単純に「公式を暗記」しているだけで取れる問題もそこそこあるんですね。

この手の問題は公式があればサクっと解けますね。

E=FNUM/S という公式さえ暗記していれば、後はこの公式に当てはめれば解けるんです。
こんな公式どうやって覚えるんよ!?って言われるかもしれませんが、そこは「語呂合わせ」です。

私はこれを「 E=FNUM/S (えるふなんばーず)」と覚えました。アホらしいですが、一度覚えれば絶対忘れません。もちろんEが照度(lx)で、Fが光束(lm)、といったことは覚える必要がありますね。

これも私は語呂合わせで覚えていました。「照度E(lx)(しょえるっくす)」「光度(cd)(コード噛んでら)」「高速(lm)(擦る~めん)」といった感じです。

語呂合わせは実にアホらしいんですが、この語呂合わせが妙にノリが良かったりすると笑えてくるんですよね。「なんてあほらしい語呂合わせを考え出してしまったんだ俺は」って。
こうなると最高です。もう忘れません。頭が良い人ならば普通に覚えられるんでしょうが、私はこういう変則技を使わないと頭に入りませんでした。学がない故に、ですね。

身近なものに結び付ける

電験の問題って工場にいないと知らない機械や、そもそも「これって触ることあるの?」っていうようなものも出てきますよね。巻線型誘導電動機とか多分一生触らないですよね。

でも問題によっては「あー、これってあれのことかぁ」って分かるのがあるんですよね。

上の問題はその典型ですね。自動車をいじっていれば鉛蓄電池の電圧は2(v)だって分かります。なんで試しにご自分の車のバッテリーをテスターで測って「おー、2vきてるじゃん」って調べてみましょう。

また、リチウムイオンはビデオカメラなどの比較的高級なバッテリーとして使われていますね。高級カメラに使われるほどですから、電圧も高いんです。なのでこの問題の解答は(1)です。

ニッケル水素は、エネループですね。エネループ蓄電池のラベルをよく見ると、電圧が1.2vと書かれている。なんでcはニッケル水素なんですが、ABが分かればもうそれで正解ですよね。

こういった風に、あなたの身近にあるものと、”リチウムイオン電池”といった専門語句を、一つ一つつなぎ合わせていきましょう。専門用語に惑わされず、「あぁこれは自動車のヤツか」とか「エネループだよな~」といった感じですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました