電験三種合格の裏技

電卓を使いこなせ!

電験三種合格の裏技

電卓は電験受験の生命線

最高の電卓は最高の相棒

さてさて、前の記事で電卓の紹介を終えたところで、電卓の機能について色々と知って置かなくてはならないことがあります。

私が使用していたのは上のアイキャッチ画像のものですね。これを電験勉強期間の5年間ずーっと使っていました。

電験三種は計算問題がかなり多く、時間を多く割かなくてはならないのが大変な所です。
ならば、許される範囲で最高の電卓を購入し、最高のテクニックで挑みたいところ。

電験三種で使えそうな電卓(機能などはご自分で調べてください)
購入の際は、必ず電験三種の公式サイトから「使える電卓かどうか」を確認してから買って下さい。

これらのことを踏まえた上で、私はCASIOのJH-12VTを使用しています。
ホームセンターなどで、1000円もしない値段で買える安いものです。

電卓の機能を使いこなす

ここでは、多くの機能のある電卓機能の中で、「これだけは絶対押さえておいた方が良い」という二度押し機能を紹介します。

÷二度押し

まず重要なのが、「÷」キー2度押し。
例えば100÷10の計算をしたいと思っていたとします。
通常は、[100][÷][10]と押していけばOKですよね。
ですが、別の方法として、
[10][÷][÷][100]でもOKなのです。

ピーンと来た人、あなたは偉い!
電験の計算問題の際、この機能は非常に重要なのです。

例えば
秒間電力=年間電力/年間秒数=Py/365246060 という計算問題があったとします。 この場合、普通は「365246060」を計算し、答えをどこかにメモっておいて、改めて「Py/メモった答え」とやるのが普通でしょう。
ですが、この答えというのは「31536000」という書くのも嫌になるような数字。
ならば、「Py]÷[365]÷[24]÷[60]÷[60]とやるのも一つの手ですが、これもなんだか計算間違いを誘発しそうで怖い。

そこで、[÷]キー二度押しの出番です。
[÷]キー二度押しは使えば分かると思いますが、「現在の数値で、これから入力数値を割る」という意味です。
即ち、「3652460*60」を計算後、[÷]キーを二度押して、「Py」の値を入力すればOK!という事になるわけです。
これはすっきりしてて分かりやすいですよね。

他にメモリー機能「MRC」「M-」「M+」を使用する方法もありますし、これを利用した方が良いケースもありますが、そこはご自由に使って下さい。
この「÷」キー二回押しは「-(マイナス)」キーにも使えますので、利用してみて下さい。

計算速度がかなり速くなりますよ。

0と00

・「0」の他に「00」がある電卓。案外、この「00」の存在は侮れない。電験の勉強になると、M(メガ)・k(キロ)といった、とにかく桁数が多い計算をしなければならないケースが殆ど。

1÷1000000*1000・・・なんてわけが解らなくなるような計算も頻発します。

これは単にゼロ2つなんですが、大体の場合、「0」キーの隣にあります。
電験では「KW(10^3)」「MW(10^6)」など、計算の際に0を連打する必要がある場合が多くありますが、00キーが0の横にあることで、瞬時に「000」と0三つを入力することができる。
これは重要です。

特に電験二種は。なので、電卓には「0」の他に「00」があるものがいいですね。電卓選びの際にはよくキーの状態をみて選びましょう。

BS機能

次に、バックスペース機能の有無。
電験三種では、かなり長ったらしい計算を延々と続けなければならないケースが多く、たまに打ち間違えると涙が出てくるものです。
ですが、バックスペース機能(記号|>)があるものの使用は可能なので、是非このボタンの付いているものを選んで下さい。

カード電卓も心強い

私は上のアイキャッチ画像の電卓のほかに、カード電卓も使っていました。

カード電卓は手帳の名刺入れ部分にさせるサイズのものですので、常に携帯していた手帳にそっと忍ばせて、仕事の合間に勉強していたんですね。
スマホに電卓機能はありますが仕事中にスマホをいじる訳にもいきませんし、カード電卓にはお世話になりました。

一つ逸話があるんです。聞いてくださいっ

電験二種に合格後、このカード電卓を久しぶりに使おうとしたんですよ。すると、壊れていました。試験前は普通に使えていたのに。
電池を入れ替えてもうんともすんとも言わないんです。試験後2週間くらい後の出来事ですね。

信じられないことですが、物は役目を終えると消えていくという話は本当だったんだと、その時確信しました。

いまでもこのカード電卓は記念に取ってあります。壊れて使えなくても、このカード電卓をたまに眺めて苦しかった勉強時代を思い出すんですね。

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