やる気・モチベーションの維持

風呂に入るのはご飯を食べた後!

やる気・モチベーションの維持
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勉強は案外体力を使う

電験三種を勉強していく上で、生活スタイルをより効率化していく事が重要となります。

人間、頭が働かなくなるのは、
・疲労の溜まる午後
・ご飯を食べた後
・眠気が襲ってきている時
といった所です。

このうち、「ご飯を食べた後」は急激に眠くなります。
これは、食べ物の消化の為に胃袋へ血流がとられ、頭に回る血が少なくなるためと言われています。
これは人間の生理的な問題なので、基本的に対策のうちにくい問題です。

勉強とお風呂

ならば、食事後にはあまり頭を働かせない事をすれば良いのです。
夕食後ならば、「風呂に入る!」
これがいい。

食べ物を食べた後、半分眠たくなっているような状態で風呂に入り、風呂で録音したMP3データを流す。
非常にリラックスした状態で録音したデータを聴くことになるのですが、これは寝起き時にMP3データを聴くのと同じような効果をもたらしてくれます。

今どきはお風呂の中で使えるスピーカーというのが結構あるんですね。スマートホンとブルートゥースでリンクさせれば、スマホ内の音楽を自在に流せる。私が勉強していた頃はこういったグッズはあまりなかったですので、いまだに風呂用のMP3プレイヤーを使っています。

えぇ、最近は勉強しないんでもっぱら音楽流すばかりですが!

20~30分も入っていれば、腹に回っていた血液もある程度はおちついてきて、また風呂により血行もよくなり、頭の回転もよくなる。
まさに良いことづくめ、というわけですね。

血行を良くするのは頭にもいい

さてさて、頭と体が密接につながっているのは当然ではありますが、体を十分に動かした後というのは頭の働きも存分によいものです。

若いころ、スポーツ万能、学問トップといった人がいませんでしたか?あれは体を十分に動かすことで体の血の巡りが良くなり、頭の回転も速くなっていたんですね。もっと早く気づいていれば若いころから運動をしたものの・・・。

血の巡りを良くする効果については、お風呂も当然よいのですが、ふくらはぎを鍛えるとよいといいますね。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、下半身にたまりがちな血液を頭まで押し上げる効果があります。

そのため、私は何か考え事がある際は、うろうろと歩き回りながら「う~ん」と考えたものです。

勉強の際も、わからないときはおもむろに立ち上がってウロウロと歩き回ることがありました。

身体管理には気を付けよう

頭の働きが体と密接に関係するのはわかったと思います。なので身体管理については十分注意したほうが良いでしょうね。特に自律神経を乱すような夜更かしや暴飲暴食、ストレスには十分気を付けてください。

電験の勉強はとにかく長丁場になるものなので、長期戦を視野に入れてじっくり勉強していきましょう。

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