電験三種の試験の注意点

受けよう電験二種!エネ管!

電験三種の試験の注意点

電験三種を合格したら、皆さんは次に何を受けますか?
多くの人がエネルギー管理士(電気)や電験二種を目指すのではないでしょうか。

ですが、これらの資格は電験三種レベル、ましてや私たち電気の知識のない人レベルでは、正直合格はままなりません。
けれども、電験三種を受ける上で、これらの試験を受けるメリットは十分にあるのです。

それは、これらの試験の試験日に理由があります。
多くの場合、エネルギー管理士は試験日が8月前半、電験二種は電験三種の前日です。

これは、「電験三種の本番試験のリハーサル」になるのです。
エネルギー管理士が電験三種試験の1ヶ月前。
試験の形態は、電験三種とほぼ同じ。
「なるほど、実際の試験だとこうなるのか」という、机の上の想定だけでは見えてこない事があります。
例えば、
・試験会場に時計が無い可能性がある。ならば、時計を買っておく必要があるじゃないか。
・解答はマークシート式か・・・シャープペンシルより鉛筆の方がいいな。用意しておくか。
・雨が降ったらジーパンがびちゃびちゃになる!タオル持って行かなきゃ
・冷房で体が冷えすぎる。上着が必要だ
等々。
これらの事は体験しないと分からないことが多く、試験当日では対処できない事が多くあります。

電験二種は電験三種の前日に試験がありますが、これもリハーサルになります。
それに電験二種の1次試験は計算問題があまりないので、「語呂合わせ」で合格を目指してきた人にとっては意外と答えが分かるものなのです。
実際私も、電験二種の電力が何故か受かっていましたし。

電験二種とエネルギー管理士の受験、超お勧めします!

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