気合を入れるには「水」
勉強と眠気との闘い
長い時間勉強を続けると、どうしても気が滅入ってきます。
肩はこるし、目は疲れるし・・・座りっぱなしだと全身の血行が悪くなるのですね。
こういった状態に陥ったときは、体をほぐすのも良いでしょう。
効果覿面なのが「水」を使った気分転換です。
すなわち、
・お風呂に入る
・顔を洗う
・目薬をさす
の3点です。
リラックス効果の高いお風呂
お風呂・・・これはいい!
風呂に入ってリラックスできますし、録音データをききながらほけーっとして勉強時間を稼ぐのもいい。
頭と体とは密接に関係しているため、お風呂で全身の血行を良くすれば、当然頭の働きもよくなるというわけです。まぁあまり長い間湯船につかっているとのぼせて逆に頭が働かないという状態にもなりますが(笑
私はすでに40歳となり、このサイトを作成してから10年近く経過してしまいましたが、最近お風呂に入ると疲れるようになりました。急激な温度の変化が体に良くないのかもしれません。なので、お風呂に入ってリセット!という技は、若いうちだけかもしれませんね。
また冷水を浴びることによって気合を入れる、サウナに入って自律神経を整えるというのもよいと思います。電験の勉強は部屋の中に引きこもって悶々と問題に向かい続ける、かなり精神面の健康に悪い作業です。
くらい部屋の中に引きこもると自律神経のバランスを崩しがちで、メンタル面に不安定さを覚えるようになりますが、サウナに入ることによって自律神経を整えられるので、特におすすめですね。
顔を洗ってリフレッシュ
顔を洗うのも、さっぱりして効果覿面です。
目がしょぼしょぼして来たり、眠気で瞼が重く感じられるような時にどうぞ。
私は50分ほど勉強をした後10分の休憩をとるというサイクルを一日の間に数度行うことによって、毎日数時間~十数時間もの勉強をしていましたが、合間合間で顔を洗ってリフレッシュしていました。
顔を洗うことによって「これから勉強するぞ」という頭の中のスイッチを入れる感じですね。なにごともメリハリをつけるのって大切なことだと思います。
冬になると肌がカサカサになってしまうので、要注意です。
目薬もいい
そして目薬は、机の前にいながら気分転換できる優れものです。
一つ計算問題を解いたら目薬をさす、といった風に、区切りをつけるために使うのも良いでしょう。
ただ、目薬はあまり多く刺すと目に異常が生じる可能\性もあるようなので、自分の目に相性の良い目薬を探して下さい。
結論:メリハリをつけるためには水
長い間勉強を続けるためには、休憩がどうしても必要になります。中には「俺は10時間ぶっ続けで勉強することが可能だ」という人もいるでしょうが、中々それは一般の人には難しいと思います。
私の場合、うえでも述べたように50分勉強して10分休憩をとるというサイクルを延々と繰り返すことで勉強時間を伸ばしていましたが、10分の休憩でしっかりと気分転換しないと、次のサイクルで勉強がうまく続かず・・・というケースがありました。
はやりON/OFFのメリハリをつけることが、勉強を長続きさせる方法だと思いますよ。
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