電験三種の試験は科目合格制度が取られています。
即ち、3年間で、理論・電力・法規・機械の4科目を合格すればいいのです。
ただし試験は過酷で、約2時間毎に1科目の試験を行う形になります。
朝9時から17時まで、みっちり頭を働かせる必要があるという訳です。
特に理論は時間いっぱいまで頭を働かせる必要があるので、脳みその消耗度は測り知れません。
もしこんな消耗した状態で次の科目の試験を行っても、50%も実力を発揮できないでしょう。
どうしても、科目試験の合間合間で十分休憩を取る必要がある。
よく、試験の合間の休憩時間に次の試験の勉強をみっちり行う人がいますが、これは程々にしておいた方が良いです。
いざ試験になった際に頭が消耗していては、問題も十分解けませんから。
私がお勧めするのは、以前の項目でお勧めした「冷えピタ」です。
試験が終わった直後から冷えピタを額に貼ることで強制的に脳を冷やします。
これで、次の試験の際もかなり頭が働きます。
(試験会場で冷えピタを貼ってるのは目立ちますが(笑))
あとは、仮眠を取ること。
これは、昼休みくらいしか出来ませんが。
会場は大体静かなので、机寝が出来る人にはお勧めします。
くれぐれも寝過ぎて試験に間に合わない!なんて事のないようにしましょう。
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