やる気・モチベーションの維持

カレンダーに残り日数を書いていこう

やる気・モチベーションの維持

カレンダーはモチベアップに効果大

カレンダーの受験日は人生の岐路を分ける日

私が職場で仕事をしている時、いつもカレンダーを気にしていました。
というのも、職場で使用していたカレンダーには電験三種の試験日が書いてあったからです。
私は頻繁にカレンダーを見ては「あぁ、電験三種の試験まであと○○日か」と、残り日数を確認したものです。

途中で私は、カレンダーに数字を書き始めました。
「電験三種の試験まであと120日ある。今日を1として数字を書き込み、120まで書き込んだらいよいよ試験だ」
毎日毎日、私は帰り際にカレンダーに数字を書き込み、終わった日を×印で消していきました。

今考えると、これはモチベーションを高めるために役立ったと思います。

今の勉強方法で間に合うのか逆算する

また、頻繁にカレンダーを見る癖を付けることで、残り日数の確認と、今のままのペースで間に合うかどうかの確認ができた事も大きかったですね。

仮に試験日が3か月後に迫っていたとして、現在理論のみ大体勉強が終わっていたとします。残すところは電力・機械・法規の三項目。この三項目の勉強をどう割り振るか・・・と頭の中で作戦を練ることができるわけですね。

ただ、やはり今まで勉強したことも忘却曲線的に考えれば1か月前には見直しをしなければならないので、実質的に残り二か月で電力・機械・法規の勉強を終わらせ、残りの一か月ですべての科目の見直しをする、といった作戦になるでしょう。

受験前はいつも手帳のカレンダーを見ては「あぁ、試験まであと〇日だ・・・理論がこれだけの範囲残っているから、あと何日で一通り終わらせて」といった具合に考えていました。

仕事もそうですが納期が決まっているとその納期に合わせるために必死になりますよね。その必死さを電験の勉強でも生かすわけですね。まぁ精神的には結構追い詰められた感になるので厳しいは厳しいんですけどね。

試験日を見て何を感じるのか

こういった風に、カレンダーに試験日を書くことで、自分の中に焦りが生じてくる場合もあります。

たいていの場合焦りを感じるときは準備不足です。
しっかり勉強して試験に挑む場合、自分の中に焦りや恐怖といった感情はなくなっていくものですが、焦りを感じるならばペースを上げて勉強していくべきでしょう。

自分の中で「もうこれで勉強はすべてやり切った。自分の中でベストを尽くした。」という状態ならば不安感よりも、むしろわくわく感が出てくるんですよ。

あぁ、試験日は×日後か・・・・どーんとこい、だ!ってね。

結論:カレンダーはしっかり見よう

自分の勉強の状況と試験日までに行わなければならないことを把握するためにも、試験日はしっかり把握すること。

把握したうえで、自分の今の勉強の進捗状況と、試験日までにやらなければならない項目の洗い出しをし、その項目をすべてこなせるだけの時間配分を考える。

こういった綿密なスケジューリングをすることで、合格の可能性を極限まで上げるというのがカレンダーへの試験日の記載の意味となります。

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