![]() 正式名は第三種電気主任技術者。世間では「電験三種」「電検」などと呼ばれている資格です。 詳しくはよく覚えてない(オイ)ですが、高圧受電している工場やビル・病院などに、この資格を所有した人を一人置く事、と法律で決められています。 その需要は多く、世間の高圧受電をしている施設の実に97%程は電験三種の資格でまかなえるという話です。 実際、一流企業で電気主任技術者を募集しているケースは多くあり、この資格とある程度の経験があれば、一生食っていくことには事欠かない資格です。 ゆえにその難易度はかなり高く、工業高校電気科を「優秀な」成績で卒業した人レベルとされています。 さて、「オームの法則って何?」というような、私たち電気のド素人が普通に勉強して、この資格を合格することができるでしょうか? 否、合格は極めて難しいと言わざるを得ません では何故、電気のド素人であった管理人が合格を勝ち取ることができたのか。 それも、合格率が10%を切る、2009年9月の超難関年に合格したのです。 合格に至るまでに行った、約9ヶ月間の努力の方法をこのサイトに書き記していきます。 ■メインメニュー [第1章]:電験三種の勉強方法 [第2章]:電験三種合格の裏技 [第3章]:試験に挑む際の注意点 [第4章]:やる気・モチベーションの維持 [第5章]:電験三種 理論 [第6章]:電験三種 電力 [第7章]:電験三種 機械 [第8章]:電験三種 法規 [第9章]:電験三種 録音データ [第10章]:電気主任技術者の就職・転職 ■近況とか 転職しました。 今までは30人規模の小さな町工場で働いていましたが、今は誰もが知る有名企業100%出資子会社で正社員として働いています。 年収も当然上がり、なんか人生変わってきたな・・・と最近思っています。 今回の転職で役立ったのは、なんといっても電験三種でした。 というのも、入社試験の問題に電験三種の過去問がそのまんま出たのです(笑) 正直、私はあまり頭のよい方ではなく、他に出た国数英一般常識系の問題は、あまり手応えがありませんでした。 集団面接では私よりかなり若い人達も沢山いましたが、何故か私が選ばれました。 入社後に人事の人に聞くと、「国数英はかなり悪かったけど、電気の問題はほぼ満点だし、なにせ電験を持っていたから採用した」と言われ、改めて電験の強さを思い知った次第です。 ちなみの私の年齢は32才。 この歳で、かつこの大不況の最中に、転職に成功することが出来たことを、嬉しく思っています。 ■最近の資格取得状況とか [電験関連] 電験三種を合格したのが2009年。その際に、無理と分かっていて電験二種を受けたら何故か電力が合格。 2010年は電験二種の一次試験に合格するつもりで挑んだけれど、惜しくも理論が合格に至らず・・・。 来年は理論のみ残った状態で、現在は理論の勉強を進めています。 電験三種に合格された方は、電験二種のあまりのレベルの高さに腰が引けてしまい、そこで勉強をやめてしまう人が大半だと言います。 私も初めは電験二種の問題を見てまるで分からず、「やめよっかなぁ・・・」と何度も思いました。 ですが電力が合格していたので、その勢いで「これだけ二種シリーズ」全冊と、過去問15年分、計4万円ちかい費用を出してテキストを買ってしまっていたので、後へ引けない状態へ追い込まれてしまっていました。 逆に言えば、これが良かった。 後に引けない状態に自分を追い込んだお陰で、電験二種の合格のラインが一応見えてきた感じがします。 このサイトを見ている方には「電験三種の試験を受ける際は、電験二種の試験も受けて置いた方が良い」と語っていますが、正直電験二種の一次試験の機械・電力・法規は三種のレベルが分かっていれば通ります。 ただ理論だけはちょっと特殊で、三種とは一風変わっている為、無勉では通らないです。 なので、とりあえず1、2年目で機械・電力・法規を受かり、3年目で理論を通し二次試験へという形が勉強時間配分的にも良いのではないでしょうか。 [エネルギー管理士(電気)] エネ管は、2009年に受けたものの全滅。 2009年は電験三種の試験に全力を持って当たっていたので、エネ管の勉強は全くしていなかったのです。 こりゃ滑って当たり前。 そして2010年に、電験二種のついでにエネルギー管理士の試験を受ける。 今回は勉強の時間も比較的多く取れ、科目123が合格し、残すところ4のみ残すこととなりました。 エネルギー管理士(電気)は電験三種よりもやや難しく、よく「電験2.5種」と言われます。 個人的には電験二種一次試験レベルかな?と思いました。 [技術士(電気電子)] 2010年は、技術士(電気電子)の一次試験に挑みました。 結果は、合格!なんと一年目で通ってしまいました。 これは正直予想外でしたね。 私は危険物甲種を保有しているので、共通科目が免除されたのが良かった。 電験三種の合格を目指す方で、将来、技術士(電気電子)の取得も考えている方は、少し回り道になるかも知れませんが、甲種危険物を取ってから技術士に挑むのも良いと思います。 技術士の共通科目免除を受ける事ができる資格は、電気技術者としてはエネルギー管理士・電験二種が挙げられますが、この2つの資格は比較的取るのが難しく、時間がかかると思います。 もしも甲種危険物を受ける資格があるならば、これをとってからの方が楽だと思いました(危険物は役に立ちますしね) [電気工事士関連] 私は元々第二種電気工事士を取得しているのですが、今年は第一種電気工事士に挑みました。 結果は、合格!これも初年で合格を勝ち取りました。 事前に問題が10問+α発表されているので、教材を買ってひたすら練習あるのみです。 ただ私の場合、エネ管や電験二種・技術士がメインだと想定していたので、実際工事の練習をしたのは公表問題1・2のみでした。 あとは複線図の描き方をひたすらやっただけです。 これを機に、第一種電気工事士の勉強の方法をまとめたサイトを立ち上げようかなと思っていますので、こうご期待! [その他] 今年は、クレーン運転士(限定無し)の資格にも挑みました。 一見電気とは関係ないクレーンの資格なのですが、問題を見てみると電気に関係する問題がかなり多く、「これは第一種電気工事士相当の知識が無いと合格は無理かもな」と思いました。 例えば、n=120f/pを使用した問題や、直並列合成抵抗の問題、ベクトルを使用した力の合成等々。 私が使用したテキストは「クレーン運転士 ずばり一発合格」です。 これが出来れば、合格は間違いないでしょう(実際、合格しましたし) クレーン運転の実技教習ではお腹を壊しながらもなんとか合格を頂き、晴れてクレーン運転士(限定無し)の資格保有者となりました。 あとは認定電気工事従業者の講習にもいきました。 これがあると、500kw以下の高圧受電している施設の定圧側の工事ができる・・・という感じだったと思います。 ■おすすめ参考書 管理人が電験3種を合格するために使用した参考書です。 なかなかに数が多いですが、それぞれの参考書に特徴があるので、上手く使い分けましょう。 ■電験三種 完全攻略 私が自信を持ってお勧めする電験三種合格の為の最強の参考書。 よくわかるシリーズやこれだけシリーズなど、多くの参考書を渡り歩いてきましたが、「初めからこれを買っておけばよかった・・・」とちょっと後悔しています。 この参考書は、電験三種の電力・機械・法規・理論の4科目が1冊の本にまとめられているもので、本自体は20mmほどの厚みしかありません。 ただ、そのまとめ方が逸品で、よくここまで重要な点をまとめきったなと感心する程です。 私は現在、電験二種の勉強をしていますが、今でもこの本は役立ちます。 私はこの本を丸暗記しました。 ■これだけシリーズ このシリーズはそれぞれの分野を深く突き詰めて説明してあります。 過去問を見て「この問題は分からないなぁ」という場合に、このこれだけシリーズを見て理解しましょう。 それぞれの項目ごとに問題が5問程度用意されているため、基礎力を育成するのに役立ちます。 ただ、一冊が1.5cmほどの厚みがあり、それが4冊並ぶとめまいがする程のボリュームになります(笑) 電験に合格するには、地道な努力が必要不可欠です。 これだけシリーズで地道に勉強を続けて行けば、いつか合格できるときが来るでしょう ■電験三種 完全解答 電検の過去問です ボイラーや冷凍機械、危険物など他の資格でもそうですが、過去問を勉強することは基本中の基本ですね。 電験三種でもやはり基本中の基本。 過去問無しで合格は、正直きびしいです 電験三種の過去問集は色々なものを見てきましたが、この完全解答が解説も分かりやすく書いてあり、信頼ができると感じました。 実際、私は完全解答を繰り返し何度も解く事で、合格を勝ち取ることができたのです。 電験受験が初めての方は、まずはこの完全解答を手に入れて、問題の蛍光を掴むべきですね ■ボイスレコーダー このサイトでは、「とにかく読んで覚える」事をオススメしています というのも電験は覚える範囲がかなり広く、「フランシス水車・フラッシオーバ-・ギャロッピング」など、始めて聞く単語がとても多いです。 英語を覚えるのにリスニングをするように、電験もまた読んで、聞いて覚えるのが正解です。 電験の問題の場合、「あっこれ聞いたことある単語だな」というのをとりあえず○打っておくと、案外正解になったりするのですよ。 私が紹介するのはZOOMシリーズ。 私はここで紹介するH2を持っていますが、その性能は折り紙付き。 私は趣味でカラオケを歌いますが、その際にも大活躍(笑) サイトで紹介してある私の録音した音声データ(プライバシー保護の為、声質変えてありますが)も、このZOOMシリーズのH2で録音した物です。 このボイスレコーダーは他の安価なボイスレコーダーより声をクリアに録音でき、保存形式もMP3の他にWAVも選択できるので編集も可能。 この編集という部分がかなり重要で、このサイトで紹介していきますが2倍速、3倍速の音声を作成して聴く「速聴」ができます。 編集は少々コツがいるのですが、フリーソフトのSoundEngineを使えば可能。 他のボイスレコーダーだと保存形式が特殊で、このソフトで読みこめないという話も聞きますので注意してください。 もしボイスレコーダーを所有していないならば、購入をお勧めします。 Zoom ハンディーレコーダー H2 ■おすすめリンク 電験三種資格取得への道 WEBで分析 電験三種 ひろいんのページ 電気関係 資格試験【電験三種取得への道】 電気主任技術者の試験に合格しよう!(電験3種傾向と対策研究会) 電験3種過去問の傾向と対策 目指せ一発合格 第二種電気工事士 ■その他のリンク リンク集 相互リンクしてくださるサイトを募集しています。 相互リンク希望の方は「tesoua(^_^)gmail.com」までメールお願いします ※(^_^)を@に置き換えて下さい。 ↑上のタグを使って下さい。 ■当サイトで使用している画像・記事は管理人が血の涙を流しながら作った&書いたものです。無断転用は禁止です。 写真以外の物も、リンク用バナー以外は無断転用禁止です。 ■メールをくださった方のメールアドレス等は、しかるべき捜査機関等から正当な理由により提供の申し出を受けた場合以外には外部に提供いたしません。 |