電験二種の勉強法

新問を理解する時間と、復習する時間

電験二種の勉強法

電験二種の問題は二次試験ともなると非常に難しく、理解するのに数週間かかるのもザラ。
一日1問理解できれば良い方で、悩み続けて時間を大幅にロスしてしまう、なんて事もあります。

私の場合、早朝5時に起きた後、新しい問題を理解する時間に充てます。
人によるかもしれませんが、寝起き直後は頭の中がクリーンで余分な情報が入っていないのと、頭も体も十分に休んでいるため、一日の中で最も頭が働く時間だと思います。
この頭がさえている間(私はボーナスタイムと呼んでいます)に、理解することが難しい問題やいままで取りかかったことのない問題に挑むというわけです。

私の場合、このボーナスタイムはおおよそ1時間半ほど続きます。
なので朝5時から勉強をし始め、6時半に会社にいき、会社に7時15分に到着した後に勉強を初めて、始業の8時半までに1時間程度勉強をするというサイクルになっていますね。
通勤する30分の間に頭がリラックスするのか、会社についてからも新問に挑めるので、毎日2時間弱はボーナスタイムにあてることができている状態です。

ですが人間は難しい問題を解き続けることはできないため、3時間も勉強すれば頭は疲労してきます。

どうも頭の回転が悪いな、と感じ始めた場合は、過去に数度解いたことのある問題を復習したり、文章問題を覚えたりしましょう。

これを一年間続けていけば、3日で1問解けるようになったとして100問弱は1年間でマスターできる、という計算ですね。

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