まずは電験で使う公式の丸暗記

私が学生の頃、学年で一番成績の良い人の話を聞きました。
彼は学校に入った際、まず教科書から公式を全て洗い出し、丸暗記したとの事です。
彼曰く「公式は絶対使うし、記憶していなければ問題は絶対解けない」との事でした。

電験三種では、E=IR、Q=CVに始まり、各種の複雑な公式も出てきます。
どれも重要で、必ず必要となるものばかりです。
もちろんそれぞれに意味があり、意味を理解して公式を記憶できればそれに超したことはないのですが、まずは丸暗記してからでも遅くはありません。

公式の暗記にはコツがあり、
(1)簡単な公式は手で覚える
(2)複雑な公式は語呂合わせで覚える
(3)簡単な公式を組み合わせて公式を導き出す
といった感じです。

(1)はV=IRやQ=CVなど、いわゆる基本公式です。
手で書いているうちに、自然に覚わっていくものですが、一番忘れやすいタイプの覚え方でもあります。
電験三種を勉強していく上で「短期記憶」と「長期記憶」の理解は重要ですが、手覚えは短期記憶の部類に入ります。
なので、いざ勉強から離れるとすぐに忘れてしまう。
ですが、これも長期記憶にする方法があります。
それは、また後日紹介します。

(2)はいわゆる語呂合わせですね。
誘導起電力E=pzΦN/60a(勇気いい プリーズワインは ロットええ)
などを以前に紹介しました。
他の公式の覚え方も随時紹介していきます。

(3)は(1)と(2)を組み合わせた方式ですが、公式を理解していないと使えません。
特にこの組み合わせを使うのが、環状ソレノイドや照明の計算でしょう。
(1)と(2)がある程度出来るようになって、始めて使えるものです。
訓練していって下さい。

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