電験二種の勉強法

焦らず無理をしない

電験二種の勉強法

二種の勉強は長丁場です。

分かった!と思った問題が、実際は理解できていなかったり、難問が解けず頭を抱えてしまうこともしばしばあります。
とにかく長丁場なのでモチベーションをいかに保つかが重要になってきますね。
モチベーションの保ち方については、三種の過去の記事で何度となく書いていますので、参考にしてください。

さて、二種は計算問題が主体です。

このサイトでは、とりあえず三種を受かりたい!という人達向けに、語呂合わせや暗記を駆使した詰め込み型勉強法で三種合格を目指しましょう的な記事を沢山書いてきました。

ですが、二種に関しては逆。
詰め込むよりも一つ一つ理解していくこと。
三種時代の理論の問題から始め、二種の理論の問題で分かる問題を一つ一つ解いて、消しつぶしていく。

決して難易度の高い問題に、はじめから挑まないように。
分かりそうな問題にアタックして、どうしても解けないのならばとりあえず置いておく。
難しい問題を一週間かけて考え抜くより、分かる問題を1日で解くことを7日続けた方がよほど効率が良いのは分かると思います。


とりあえず分かったところまでマーキングでもしておきましょう。

勉強とは不思議なもので、はじめは全く手が出なかった問題も、少しずつ勉強を続けることで知識全体のレベルが向上していき、「こんな難問解けるわけがない!」と思っていた問題も、分かるときが来ます。

無理をせず簡単なところから、地道に続けていきましょう。
ローマは一日にしてならず、ですね。

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